卒業生インタビューVol.
2019.01.17
~紹介する卒業生~
イタリア料理 小西屋
オーナーシェフ 小西 利幸さん
【Profiel】
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大阪調理製菓専門学校
調理師科 2000年 卒業
卒業後、ホテルやレストランで経験を積み、2016年9月より大阪市西区にイタリア料理店をOPEN。奥様が接客を担当し、来春から新卒社員も増員。美味しくも温かいおもてなしでお客様から人気を集めている。
イタリア料理 小西屋
大阪市西区に位置するイタリア料理 小西屋
アットホームだが本格的なイタリアンが味わえるお店。ランチ、ディナーともに人気のため満席で座れないことも。
オーナーの地元丹後の食材にこだわり、鮮魚や有機野菜、鹿やイノシシなどのジビエ食材を使用している。
食の業界を目指したきっかけは?
高校2年生の時、飲食店でアルバイト中に店主から「この世界向いてるんじゃないか」と言われたことがきっかけ目指してみようかと思うようになりました。
どのような経験を経て、オーナーシェフに?
卒業後は、ホテルやレストランなど様々なスタイルの調理を経験しました。そんな経験を経て、自分のやりたいことを表現したいと思い開業を決意しました。
小西屋のこだわりは?
高級レストランと同レベルの見た目・食材を使用した料理をアットホームに楽しんで欲しいですね。
料理、素材、盛り付けに加えて大切なのは空間や雰囲気。お客様の表情を見れる店内もこだわりです。
お客様から「落ち着く、第二の家に帰ってきた感じ」と親しまれる、だけど料理は一流の味と言われるお店にしたいですね。
Q、仕事のやりがいはなんですか?
料理は形がない物から出来上がる。自らが手がけた料理が自己満足ではなく、人に伝わって喜んでもらえた時にすごくやりがいが感じますね。
(写真は、シェフが作ってくださった前菜の盛り合わせ!地元の食材をふんだんに使用したどれも最高の逸品です!!)
次は、DAICHO時代のことを聞いてみましょう。
DAICHOで一番印象的な授業は?
バンケットトレーニングですね。
毎日学生のランチを作ることでチームワークの重要性を学び、その学びが実際に現場で役立ちました。
(※DAICHOではホテルやレストランの大量調理を想定し、全クラスのランチを調理学生が手がけるバンケットトレーニングという本番トレーニングがあります。)
あと、「毎日つくる実習」も!
毎日作ることが当たり前だと思っていたので他の学校が毎日作っていないのは驚きました。
入学してからや、卒業後にも改めて恵まれた環境で学べたなと実感しましたね。
大調を選んだ理由は?
有名な学校も考えましたが学費設定が高く、適正な価格なのかな?と迷っていました。そんな時、DAICHOを知り、オープンキャンパスに参加。雰囲気も良くて直感でここだと思い決めましたね。
(※上記写真は、最近のオープンキャンパス風景)
今後、食の世界を目指す方へ
すでに20年近く食の仕事を続けています。それは、やっぱり「料理が好き」で「楽しい」から。様々な働き方や独立開業で自分のやりたいことを表現することも可能な世界。興味を持ったらまずは調べたり体験してみるのが一番です。
以上、卒業生からのリアルボイスでした!
きっとこの業界を目指す高校生の皆さんの中には将来自分の店を持ちたいと思う方がいらっしゃると思います。皆さんも夢を現実にしていきませんか?
調理、製菓の世界が少しでも気になった方
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