調理師科 日本料理専攻 「見て楽しまれ、味で喜ばれる」、きめ細やかな技と心を育成する。

日本料理の基本にあるのは季節感。旬の素材を使い四季を表現し、それと調和し、さらに引き立てる器に盛る。まさに目と舌で料理を愛でる心、日本人の繊細な感性がそこにあります。実習では、調理が初めての方でも段階的に技術が身につくように、包丁の研ぎ方、扱い方からじっくりと始めます。だから心配はいりません。そして、日本料理の基礎となる知識と技術を徹底的に学ぶほか、「和の心」を深く理解するために、茶道を特別実習に取り入れています。食べる人に「見て楽しまれて、味で喜ばれる」、そこに料理人としての感動があるはずです。

実習の流れ

  • 包丁の研ぎ方、使い方、手入れの習得
  • 野菜の切り方、むき方、桂むきを学ぶ
  • 出し汁の取り方を学ぶ
  • 魚のおろし方を学ぶ
  • 材料の下処理、扱い方を知る
  • 火を使った調理(揚げる・焼く)を学ぶ
  • 火を使った調理(蒸す・焚く)を学ぶ
  • 器、盛り付け、色彩など、総合仕上げを学ぶ
  • 自ら料理を創作する

その他の実習

鯛桜蒸し、焼目油目薄葛仕立て、筍木菜和え、鱧難波揚げ、太刀魚二見焼き、車海老東寺揚げ、百合根饅頭、平目昆布〆、甘鯛蕪蒸し、秋鮭菊花和え、鴨治部煮、海老芋の揚げ出し、鰤灘煮、季節の八寸、鮪角造り、鱸洗い、鳥賊糸造り、鰆信州蒸し 等々

めざす職業

日本料亭 料理人・料理長・フードコーディネーター・フードスタイリスト・学校・福祉校・団体給食・食品メーカー/商品開発・料理研究家・食育インストラクターなど

かれいの東寺焼き

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5枚に卸したかれいの身の一つを開き、明太子を芯に巻き、更に湯葉で巻いて、一つを大葉で、一つを苔で、一つをアーモンドで、骨はカラッと煎餅に、一枚のかれいで5つの味わいを楽しむことができる一品です。「見て楽しまれ、味で喜ばれる」、きめ細やかな技と心を育成する。

甘鯛の若狭焼き

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福井県若狭で捕れる甘鯛を関西では「若狭くじ」と呼び、その若狭くじの代表料理がこの一品。塩をあてた甘鯛に酒、醤油を合わせたものを掛けて焼き上げます。適切な塩加減と、こんがり焼き上げたうろこが甘鯛の旨みを最大限に引き 出す一品です。

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