自分のアイデアが商品に!?
2020.10.07
皆さんこんにちは!(#^^#)
今日は和泉校本校で行われた授業についてご紹介します!
DAICHOでは『レシピ通り』を学ぶだけでなく、「お客様の願い」や「企業さまの要望」をくみ取って
『0から1』を生み出す料理人・パティシエを育てています!👍
商品開発
今回は「岸和田市にオープンするカフェ雲心のメニューを考案してほしい!」と市と連携して
製菓の2年目と調理2年目が商品開発を行いました!
古民家カフェ立ち上げのメニュー開発の要望と農家さんの規格外の野菜に価値をつけてほしいという要望、この2つの要望(リクエスト)を大調生が自分たちの技術で叶えました!
~テーマ~
岸和田産の水ナスと人参を使ったパンと焼菓子を販売!
”地産地消” ”食べ物の廃棄を減らす”がコンセプト!
ということで、本来廃棄される予定の食材を使っての商品開発に取り組みました!
プレゼンテーション
自分たちで考えた商品を農家の方や企業の方にプレゼンテーションを行います!
学生たちも緊張しながらも張り切っています!
👇学生が考えた商品はこちら!👇
調理編~総菜パン~
学生たちはお客様に食べてもらうため、農家さんの思いをくみ取って様々な工夫を行いました!
・初めて食べるお客様に名前で興味を持ってほしい
・それぞれの食材に対して調理法を変える
・地域の特産品を活かすために水ナスを大きく!
などなど
試作を繰り返すなかで色んな壁がありました。
ほうれん草から水分が出てパンがべちゃべちゃに、、、
女性だけでなく男性にも満足してもらうには、、、
このように『ただ美味しい商品』を作るのではなく、『地域の特色』『どんなお客様が食べるのか』などを想像する力が必要になります。
製菓編~焼菓子~
続いては焼菓子です!
焼菓子の難しいところは”水分”や”食材と生地のバランス”です!
野菜(特に水ナス)は水分が多く、ふくらみや食感に影響してきます。
そのような壁にぶち当たりながらも最高の商品を持ってきてくれました!
中でも印象的だったのはこちら!
表面の人参の花びらが特徴的ですよね!こちらは製造工程で偶然できたことだそうです(゚Д゚;)
他にも水ナスのパウンドケーキの隠し味に醤油を入れたり
岸和田の特産品の人参『彩誉』は甘い!クッキーに塩味を加えるなど生ざまな工夫がありました!
雲心 グランドオープン!
築110年にもなる岸和田の町屋「雲心」がオープンします。
「雲心」に来られた方が居心地の良い空間を感じ、非日常の中で日常を今のままの自分を、見つめて祝福できるそんな場所になればと思います
今まで食べたことのないパンやお菓子を食べたい!
もっと詳しく授業について知りたい!
と思った方はいつでもご連絡ください!✨
【大阪調理製菓専門学校】
〒595-0021
大阪府泉大津市東豊中町3-1-15
【大阪調理製菓専門学校 ecole UMEDA】
〒530-0002
大阪府大阪市北区曽根崎新地1-1-4
大阪の 調理 製菓 カフェ 専門学校
【お問い合わせ】
0120-235-233