✨ゲスト講師✨ 副総料理長の松田シェフ
2020.11.07
みなさま、こんにちは!
いつもDAICHOのブログをご覧いただきありがとうございます😝
今回は調理師科(1年制)の専攻授業で、
ゲスト講師に来ていただきました👏
西洋専攻実習で来てくださったのは
[スイスホテル南海大阪 副総料理長]
松田シェフです😆
難波の5つ星ホテルとも言われている
スイスホテル南海大阪!
季節ごとに選び抜かれた食材を使って、
一つひとつ手間を惜しむことなく
独創性溢れる一皿をお客様に提供しているのです😲
プロのシェフやパティシエも
基礎基本を大切にしている中で、
一つひとつの工程の大切さや
美味しくするための手間を学生に指導して頂ける
スペシャルゲストとなります!!
実際、DAICHOに普段からいる教員が
プロ現場で一緒に働いたことのある繋がりを持っています👍
せっかくなので!
その実習の様子を一緒に見ていきましょう👀
今回のメニューは
「南瓜のクリームスープ」
「若鳥の煮込みバスク風」
まずはスープから👇
秋から冬にかけて旬の南瓜!
いわゆるカボチャと言われていますが、
関西ではカボチャのことを
『南瓜(ナンキン)』と呼ぶことがあります👌
これは、輸入されるときの寄港地となっていた
中国の南京(ナンキン)に由来するといわれています😎
しっかりとした黄色を出すために
調理する前に下処理として、
緑色の皮を綺麗に取ってしまいます🔪
そうすることで!
南瓜そのものの色と甘さだけを際立たせます😉
次に鶏肉料理🐓
何人かは、「メニューのバスク風とはなんだ…」
と思われたんではないですか??
バスクとは、スペインとフランスの間にある
バスク地方から来ています🚩
そこに居住するバスク人が作ったのが
バスク料理となるのです!
最近コンビニでも
売っているバスクチーズケーキもそこから来ていますが、
本場ではバスクチーズケーキではなく
ベイクドチーズケーキとして売られています😲
鶏肉料理でのポイントは焼き加減!
しっかり中まで火を通さないとダメですが、
バスク風でも焦がしてはいけません💦
まずは目で見て
美味しそうと思わせる香ばしい色に焼き、
そして煮込み料理でも詰めすぎないように仕上げます🍅
このように、プロ現場での知識はもちろん
全ての料理に手間を惜しむことなく、
美味しくすることだけを考えてポイントを大切にします👏👏
DAICHOでは
プロから学べる実習ばかり!
そしてただ学ぶだけでなく、
実際に自ら体験することによって
その学びを自分のものにすることが出来るのです🍴
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