和食の年内最後の実習”おせち料理”
2020.12.26
和食の年内最後実習は本格的『おせち料理』です!
調理総合本科 日本料理専攻の学生が、3日間かけておせち料理をつくりました。
3段重のおせち料理で、なんと”27品”。
2年間の日本料理の総仕上げが「本格おせち調理」なんです。
毎日つくる実習があるから可能なDAICHOならではの授業ですね。
それでは奮闘している授業の様子をお伝えします。
◎車海老芝煮(くるまえびしばに)
海老に火が通ったら出汁(だし)から取り出し、冷めた出汁に海老を1日付け込んで味をしみ込ませます。
冷めた出汁を使うことがポイントなんです。
◎田つくり(ごまめ)
オーブンで焼いたごまめに煮詰めた蜜(みつ)を絡めるのですが、蜜(みつ)の濃度がポイントです。
◎梅人参(うめにんじん)
包丁の使い方がポイントです。細かな包丁の使い方も毎日実習で鍛えられているので、大丈夫。
◎3段重の盛り付け方
先生が「実務家教員」だから料亭で出していた見せ方を学べます。
◎盛り付け実践
◎引いて全体のバランスを見ながらオリジナルの盛り付けをしてみました。
立体感もあり、豪華に盛れたのではないでしょうか。
3日間で”27品”はかなりのボリュームのおせち料理が作れる実習はとても贅沢です。
毎日実習で鍛えた経験と技術で落ち着いて取り組めていましたし、
手順の確認など声を掛け合っている姿を見て、成長を感じました。
今の時代、和食は世界の料理になりました。
今回の本格的な実習(経験)を和食業界で活躍する糧にしてください!
応援しています。
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