地元の高校生とDAICHO生のチーム力で質の高いものづくり
2021.01.06
2021年もどうぞよろしくお願いします!
昨年は時間の使い方や考え方が変わった1年でした。。
この経験を活かして、新しいプロジェクトに挑戦します!
大量の「おいしい料理」の裏側って知ってますか?
大量の「おいしい料理」の裏側に実は『困った』ことがあります。
DAICHOならではの授業に400人以上のランチを作って提供する「バンケットシミュレーション」という大量調理を学ぶ授業があります。(授業内容の詳細は写真をクリック)
毎日おいしいランチの調理工程で、400人以上の材料の野菜の皮・魚の骨や貝殻などの捨てるものが出てしまいます。
ホテルやレストラン業界も大量の料理を作るため、同じ困ったことを抱えています。
そこで!
「食品廃棄物」を肥料転用し、『有機野菜』生産に大活躍させる取り組みに挑戦します!
心がこもった手作りボックスの正体とは!?
地元の高校、大阪府立貝塚高等学校の生徒さんが、なんと、栄養たっぷりの肥料を製造するボックスを作ってくれました!!
なんと「食品廃棄物」は「肥料に生まれ変わる」のです!
手作りボックスのペイントは自分たちで。。愛情を感じますね!(^^)!
地元の生産者さんからも精米した後の穀物や木の皮なども集めて肥料の材料にします。
※DAICHO生が貝塚高校の明堂先生に肥料づくりの仕組みを教えてもらっています。
貝塚高校の生徒さんにインタビューしてみました!('◇')ゞ
「だんだん肥料になってきて達成感が出てきました。早くこの肥料を使って有機野菜を作りたいです」
すごいですねー!(◎_◎;)
肥料って作り出せるんですね!!
有機野菜って知ってる?
『有機野菜』はとにかくおいしいです。
野菜本来のスピードで育つため、旨味をしっかりと蓄えた状態で収穫されます。
「野菜ってこんなにおいしかったんだ!」という自然の感動を味わえるのも、有機野菜のメリット。
化学肥料を使ってないので安心・安全で、しかも生態系を壊すことがないので
自然環境を守ることにも繋がります。
なおかつ安価で作れるため、高収益にもなるんです。めっちゃええやん(゚Д゚;)
野菜の収穫が楽しみですね!(^^)!
春が待ち遠しいです。
料理人が最もこだわり、大切にしている一つに食材があります。
生産者と料理人は切っても切れない関係性なんですよ。
プロフェッショナルが大事にしている「地産地消」を深めていきましょう。
地元の高校生と協力して新しいプロジェクトにチャレンジするDAICHOを今年もよろしくお願いします。
こちらのプロジェクトは、「おいしい料理が出るDAICHOレストラン」にて振る舞います👍
お楽しみに!✨
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