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年末のパーティーメニュー☆3日間のフルタイム実習

2021.12.24

みなさんこんにちは😊

DAICHOのブログをご覧いただきありがとうございます。

 

今回は3日間かけて行った西洋料理実習をご紹介します✨

今まで学んできたことの復習とともにロング実習でしか作れない大作に取り組みます😆

どんなパーティーメニューが出来上がったのでしょうか?それでは見てみましょう👀

 

 

🌟メニュー

・ライスコロッケ
・ミートパイ(パイ生地から作成します✋)
・チキンのガランティーヌ
・鴨のロースト~りんご添え~
・魚のテリーヌ
・鮎のシヨーフロワ
・オニオングラタンスープ
・オイルサーディン
 
・シューファルシー海老のサラダ詰め
・カトルカール(パウンドケーキ)
・ひと口フォカッチャ
・海の幸の角切りサラダ
・舌平目のエスカベッシュ
・泉州野菜のキッシュ
・パンナコッタ~ブルーベリーコンフィチュール添え~
すごい量ですね!!豪華な盛り沢山です。

特に注目のメニューがオニオングラタンスープです。

え?オニオングラタンスープ..?ってそんなに手間がかかるの?と思われた方も多いかもしれません。オニオングラタンスープにはコンソメスープを使います。

このコンソメ、実は半日かけて鶏ガラからブイヨンをとったり、1日かけて玉ねぎをソテーしたりと、フランス料理で一番手間暇かけて作るスープなのです✨😲

玉ねぎ5kgです。1日かけてじっくりソテーしていきます。

この作業でこっくりとした甘味が引き出されます✨


そして...

 

出来ました!
5kgあった玉ねぎが700gほどに!!これには驚きですね。

 

こちらがコンソメスープです。

1日目にとったブイヨンを野菜、牛スネミンチ、卵白を使って澄まします。
手間暇がかかり、熟練の技がないとなかなか成功しない難しい作業です!!

オニオングラタンスープを作るのと並行して、他の料理も作っていきます。

 

魚のテリーヌを仕込んでいます。

 

こちらはシヨーフロワを作成しています。

ゼラチンを加えたマヨネーズを温めて食材にかけ、冷やし固めます。
その上に好きな飾りつけをしていきます。

シヨーフロワはフランス語でショー(熱い)フロワ(冷たい)の意味です。面白いですね😊

 

出来上がりがこちら✨

 

オニオングラタンスープも出来上がりました。

 

今回の実習は、これまでの復習も含め行いました。
学生が最終の仕上げをイメージして、自ら考えて完成させました。


その中で、コンソメやバイ生地など、普段の実習ではできないことにも挑戦!

春から現場に出て活躍する学生達、実際の現場さながらのボリュームと考える力が育まれ、大変有意義な実習となりました😊

 

お読みくださいましてありがとうございます👏

 

 


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