西洋料理✨4つの基本✨
2019.07.25
皆様、こんにちは!
いつもDAICHOのブログをご覧いただきありがとうございます😁
当たり前に使っていたり、入っていたりする
出汁やソースの基本!
知りたくないですか?
今回は、昨日の西洋実習を見ていきましょう👀
今回は4種類の出汁とソースについての実習です!
先生がしているのを見ておくだけではなく、鶏や魚をを捌いたりして
超本格な出汁とソースを作っていきます😏
ただ座って聞いているだけでは実習とは言えませんっ!!
頭と体と味で覚える毎日実習が行われているのはDAICHOだけですよ⭐
それでは4種類の出汁とソースを今回は特別に!
一緒に勉強してきましょう🖊
まずはフォン・ド・ボー(Fond de veau)
フォンドボーとは、仔牛の肉や骨など焼いて
煮込んで取った出汁のことです🐄
フランス語でフォンは<出汁>、ボーは<仔牛>を表していて、
基本的には茶色いソースや煮込み料理の煮汁のベースに使われることが多いです!!
じーっくりとコトコトと煮込んでいきますが、
出来上がるまで大体3日間ぐらいかかります😲
あまり家庭では使われないかもしれませんが、
フランス料理には必ずと言ってもいいほど使われる大切な出汁になります😁
次はブイヨン・ド・ヴォライユ(Bouillon de volaille)です🐓
これは聞いたことある人も多いでしょう!
でも何が入っているの?と言われたら答えられますか?🤔
実は、鶏肉と香味野菜からとった出汁のことなんです!
今回学生は鶏を捌いて出汁を取っていきました🔪
ブイヨンとコンソメは何が違いは知っていますか?
実はコンソメとはフランス語で<完成された>という意味になり、
料理では透き通ったそのまま飲めるスープ、という意味なのです!!
つまり「ブイヨンは出汁」、「コンソメはスープ」ということになります😎
次にフュメ・ド・ポワソン(Fumet de poisson)です🐟
魚の骨やあらなどを香味野菜と煮込んで取る出汁のことです!
この出汁の特徴は、真っ白であること😲
魚も魚の臭みを取る下処理をしっかりと行い、
白身魚を使ったり、マッシュルームや白ワインなど
白い食材を使って、色を付けないのがポイントです!!
クラムチャウダーやパエリヤなどにも使ったりします😋
最後はトマトソース(Sauce tomate)です🍅
これはイタリア料理の基本となるソースの1つで、
皆様お馴染みの、パスタやピザに使われます!
トマトとパスタを合わせたものをポモドリーノと呼ばれることも多く
ここから派生して、いろいろなパスタの名前になります😉
唐辛子を加えて辛くすればアラビアータ
魚介類を加えればペスカトーレ
挽肉やセロリ、ニンジンの微塵切りを加えればミートソース(ボロネーゼ)
他にももっともっといろいろあるんですよ😮
イタリア料理において、基本中の基本のソースになるわけです!!
学生たちは味を覚えるもの勉強です🥄
料理をするということは
味をしっかりと覚えておかなければなりません!
しっかりと基本の土台を積み上げることで、高みに到達できるようになっていきます!!
一緒にDAICHOで土台をしっかりと積み上げて、
料理を作ることの幸せを味わってみませんか?
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