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フグ処理講習! 免許修得までの道!!

2019.12.10

みなさま、こんにちは

いつもDAICHOのブログをご覧いただきありがとうございます😆

12月に入り、今年ももう残りわずか...

木枯らしが身にこたえる季節になってきましたね🍃

冬はフグの美味しい季節です⛄

みなさまは、フグを漢字で書けますか??

「河豚」と書きます

あれ...フグは海で獲れるのにっていう字が入るの??

そう思われた方

ここでそのナゾ解いちゃいましょう😎

フグは元々中国から伝わったものとされています

昔、中国では河川に生息するメフグという種類が一般的で

釣り上げたときに「ブーブー」と鳴き声のような音を立てることから

「河豚」という書き方になったそうです😲

また、大阪の人はフグのことを

「てっぽう」と呼ぶのを聞いたことがあるかもしれませんが

これは「当たると死ぬ」という洒落にかけているんです🔫

DAICHOでは、毎年行われているフグ講習会

調理師科のフグ処理免許取得のための、座学と実技を行います🖋

座学テストと実技テストそれぞれを合格すれば

免許が取得できるので、毎年多くの学生が受講します🙌🙌

今年は和泉校で88名

梅田校で58名の受講者

その受講者全員⭐合格⭐しております👏

今回

そのフグ講習会を大公開しちゃいます!!

まずは1日目

放課後に、座学の講習がありました📚

フグの怖いところはやっぱり毒💀

フグの毒はテトロドトキシンといいます

加熱してもなくならない毒で、主に肝臓(キモ)と卵巣に多く含まれています

唇の麻痺から、最悪の場合人の命がなくなってしまう程の怖い毒です😨

なのでお客様に提供するとなると、処理をするのは免許を持っている人のみ!!

誰でも捌けるわけではない、特別な魚なのです!!

2日目、3日目

いよいよフグを捌く練習に入ります🔪

フグは普通の魚とは、捌き方が全然違います

フグはただ捌いて終わりではありません😵

可食部位と不可食部位に、分けておかなければならないのです!!

そして先生の前で、

部位の特徴や毒による症状などを答えます!!

4日目

いよいよ座学と実技のテストになりますt📚🔪

担当の外部の先生が来られて、テストを行います👍

!?テストまで3日間しかないの!?

そう思われた方、不安にならなくても大丈夫です😀

3日間でも毎日実習をしている学生は包丁になれているので、飲み込みが早いのです!!

見分け方のテストも行います👀

みなさま、突然ですが次の画像それぞれのフグの名前わかりますか

答えは

Aはマフグで、Bはクロサバフグになります!

学生たちはそれぞれのフグの特徴をとらえて、見分けていきます😋

最後まで読んでいただきありがとうございます。

ここで卒業生のご意見も頂きました。

 

 

調理師科(1年制)でDAICHOを卒業した

梁川泰希(やながわたいき)です。

「僕も在学中にフグの免許を取得しましたがDAICHOではフグを卸す本試験の前に

2回も練習ができて本番を迎えられたので安心して本試験に臨めたのが良かったですね。」

 

本番前に2回も練習できるのは確かに安心ですね‼

 

 

DAICHOでは、いろいろなことにチャレンジできる空間を常に作っています!!

他ではできないような

レストラントレーニングもSHOPトレーニング、販売実習なども

学生たちの将来の夢に向かっていけるようなカリキュラムがたくさんあります😊


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