砂糖に秘められた特性を最大限に生かす
2020.01.29
みなさま、こんにちは!
いつもDAICHOのブログをご覧いただきありがとうございます😁
今日は製菓の専攻実習!
専攻は後期から始まり、
自分の興味のある分野を深く学ぶことができるので、
より専門的な知識や技術が身につきます👍
製菓の専攻は2つから選ぶことができ、
パティシエ専攻では
応用の洋菓子や、高度な技術で造形物を作ったりします
ブーランジェ専攻では、
いろいろな国の伝統的な製法を学びつつ、応用的なパンを作ったりします
今回はパティシエ専攻にて、
班で一作品を作り上げる!のを目標に「飴細工」を行いました🍭
そもそも飴細工とは??
日本での飴細工の歴史は
中国から来た職人が京都に住み、
町で売り出したことがきっかけだと言われています😲
授業では主に3つの技法を使って、
パーツを作っていきます⭐
「流し飴」と呼ばれる
煮詰めた液状の飴を型にながして固める技法
土台や大きなパーツを作ったりする時にする事が多く、
奥のものが透けるぐらいの透明感や艶が出るのが特徴です✨
「引き飴」と呼ばれる、
煮詰めた飴を冷ましながら、手で何度も引き伸ばして固める技法
手で伸ばしながら、自分の思う形にできるので
花やリボンなど細かなパーツを作ったり、専用の押し型で葉っぱを作ったりします🎀
引き伸ばして空気を含むことによって、シルクのような光沢が出ます🌹
「拭き飴」という飴に空気を送り込む技法もあり、
専用のポンプに飴を取り付けて、
空気を送り込みながら様々な形を作り出します🎈
細やかなパーツを作って、最後は組み立て!
ここで、自分達の思い描く作品を作り上げます!!
接着剤などは使わず、つける部分を溶かして固める...
全て飴なので、最後の最後まで気が抜けません💦
今回授業で行なった飴細工やチョコ細工のような
大型装飾品の事を「ピエスモンテ」といい、
フランス語で「小片を積み上げた」という意味があります😎
DAICHOでの卒業料理創作展
「大調祭」では製菓の学生達が、
今回の飴細工はもちろん、シュガー細工やマジパン細工、
チョコ細工やパン細工!!
さまざまなピエスモンテを展示します👏👏
学生達の1年間の学びをあらわす作品展示や
作品のほか、販売やイベントも盛りだくさんです😊
大調祭は梅田校2/23、和泉校3/1
気になった方は、是非見に来て下さい!
お待ちしております🙌
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