大阪調理製菓専門学校 ecole UMEDA大阪調理製菓専門学校 ecole UMEDA

follow us

Instagram twitter facebook youtube line
  • イベント
  • キャンパスライフ
  • オープンキャンパス
  • 入試情報
  • 就職情報
  • メディア

砂糖に秘められた特性を最大限に生かす

2020.01.29

みなさま、こんにちは

いつもDAICHOのブログをご覧いただきありがとうございます😁

 

 

 

今日は製菓の専攻実習

専攻は後期から始まり、

自分の興味のある分野を深く学ぶことができるので、

より専門的な知識や技術が身につきます👍

製菓の専攻は2つから選ぶことができ、

パティシエ専攻では

応用の洋菓子や、高度な技術で造形物を作ったりします

ブーランジェ専攻では、

いろいろな国の伝統的な製法を学びつつ、応用的なパンを作ったりします

 

 

今回はパティシエ専攻にて、

班で一作品を作り上げるのを目標飴細工を行いました🍭

そもそも飴細工とは??

日本での飴細工の歴史は

中国から来た職人が京都に住み、

町で売り出したことがきっかけだと言われています😲

 

 

授業では主に3つの技法を使って、

パーツを作っていきます⭐

 

「流し飴」と呼ばれる

煮詰めた液状の飴を型にながして固める技法

土台や大きなパーツを作ったりする時にする事が多く、

奥のものが透けるぐらいの透明感や艶が出るのが特徴です✨

 

「引き飴」と呼ばれる、

煮詰めた飴を冷ましながら、手で何度も引き伸ばして固める技法

手で伸ばしながら、自分の思う形にできるので

花やリボンなど細かなパーツを作ったり、専用の押し型で葉っぱを作ったりします🎀

引き伸ばして空気を含むことによって、シルクのような光沢が出ます🌹

 

「拭き飴」という飴に空気を送り込む技法もあり、

専用のポンプに飴を取り付けて、

空気を送り込みながら様々な形を作り出します🎈

 

 

細やかなパーツを作って、最後は組み立て

ここで、自分達の思い描く作品を作り上げます!!

 

接着剤などは使わず、つける部分を溶かして固める...

全て飴なので、最後の最後まで気が抜けません💦

 

今回授業で行なった飴細工やチョコ細工のような

大型装飾品の事を「ピエスモンテ」といい、

フランス語で「小片を積み上げた」という意味があります😎

 

 

 

DAICHOでの卒業料理創作展

「大調祭」では製菓の学生達が、

今回の飴細工はもちろん、シュガー細工やマジパン細工、

チョコ細工やパン細工!!

さまざまなピエスモンテを展示します👏👏

 

学生達の1年間の学びをあらわす作品展示や

作品のほか、販売やイベントも盛りだくさんです😊

大調祭は梅田校2/23、和泉校3/1

気になった方は、是非見に来て下さい

お待ちしております🙌


【大阪調理製菓専門学校】
〒595-0021
大阪府泉大津市東豊中町3-1-15

【大阪調理製菓専門学校 ecole UMEDA】
〒530-0002
大阪府大阪市北区曽根崎新地1-1-4

大阪の 調理 製菓 カフェ 専門学校

【お問い合わせ】

0120-235-233