贅沢づくしな授業をしタイ🐟
2020.06.25
みなさま、こんにちは!
いつもDAICHOのブログをご覧いただきありがとうございます😆
早速ですが…
今回はこの食材を使って、
美味しい料理を作っちゃいます✨
そうです!!
鯛です!!!
と、いうわけで
今日は調理総合本科2年制の2年目
〈フードサービス〉という授業の様子をお届けします😊
そもそも〈フードサービス〉とは、
調理2年目の学生が受ける授業項目で、
料理作りつつ、
お客様にサービス(提供)する時のことを考えたり
調味調などの食べ比べを行って、
学生の味覚を覚醒させたり
普通の実習とはまた違った目的を持って
座学と実習を✨コラボレーション✨させた授業です😀
今回は中国料理で!
鯛を一匹使った、鯛三昧👏👏
まずは鯛を捌いていきます🔪
中国包丁でも簡単に捌けてしまうのが、
DAICHOの実務化教員だからこそ😎
学生も負けてはいません!
日本料理では毎日のように魚を扱っていたので
2年生にもなると、捌くことなんて朝飯前👍
そして、捌けた鯛がこちら👇👇
左側にある骨の部分も、
余すところなく料理にしちゃいますよ😏
今回は
前菜、スープ、蒸し物の鯛三昧になります🐟
すごく!!
贅沢すぎやしませんか!!!
一品目の前菜🥗
中国料理での「鯛のお刺身」になります!!
ピーナッツや、焼売の皮を揚げたもので食感をプラスし
魚醤などをブレンドした特製のタレを作って、かけて食べます🤤
みなさま、実はこれ…
まだ完成ではございません!!
今回は〈フードサービス〉の授業なので…
お客様の前で、混ぜます!!
前菜はコースの初めになります👆
なので、これからのどんな料理が出てくるのだろうか
目で見て楽しんで、
早く食べたいと思わせるような一品になるんです😍
二品目は骨を使って
鯛の出汁をとって旨味を引き出した、
「鯛のクリアなスープ」!
中国料理には欠かせない「上湯」という
あらかじめ作っておいたベースのスープと
鯛の出汁、塩のみ!!
これで中国料理の味になる不思議が
料理の面白さでもあります🤔
最後の三品目は
鯛と野菜の甘みを存分に引き出した蒸し物の
「鯛のレタス包み蒸し」です!!
レタスの上に鯛、金華ハム(中国ハム)やエリンギなどを乗せて
くるくるくるっと巻いて、蒸しあげます😲
魚露という中国の調味料を使いコクのある
少しとろみのついたソースと合わせれば完成⭐
前菜とスープの味を崩さない
ご飯が欲しくなるような一品になります😉
鯛一匹を使って
生と、蒸しと、アラからとったスープの食べ比べはもちろんですが、
魚のどの部位が、どんな料理に適しているのか…
そして、作って終わりではなく
お客様の目の前で、
より一層楽しませるための一工夫とは…
〈フードサービス〉の授業を受けられるのは
調理2年制の2年目のみ!
将来の調理師になろうと思っているそこのあなた!
1年目の基礎基本を踏まえて、
2年目で新たな知識と味覚を、
覚醒させてみませんか??
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