見極める力を鍛える〜中国料理〜
2021.09.22
こんにちは!!!
いつもDAICHOのブログをご覧頂きありがとうございます 😆
本日は調理一年目、中国料理の授業の様子をお届けします!!!
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本日のメニューは・・・
●芙蓉蟹~かに玉あんかけ~
●粽子~チマキ~
です!!!
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まずは先生のデモンストレーションを見ます!
学生もしっかりメモを取っていますね 😀
\実習スタート!!!/
●粽子〜チマキ〜
食材をつぶ切りにしていきます。
(3ミリ~4ミリ幅で切ることをつぶ切りといい、日本料理ではあられ切りといいます)
材料を切った後、餅米とダシと一緒に鍋に入れて炒めていきます!
最初はたっぷりダシが入っていますね!
これを炒めて水分を飛ばしていきます。
ここでポイント!!!
中国料理は火力が強いので、焦がさないようにヘラですくう様に炒めていきます 😯
焦がさない様に気をつけていきましょう!
おお!もうこんなに水分が飛んできましたね!
しっとりとして美味しそう・・・
まだまだ炒めていきますよ〜!
あっという間にここまでダシが染み込みました!
ここまで来たら次にバットに移し替えて冷やしていきましょう。
冷えてきたら・・・
竹笹に包んでいきましょう!
先生に直接教えてもらいながらコツを掴んでいきます!
意外とバランスと形がむずかしい 😎
包めたら「せいろ」で蒸して出来上がりです 🙂
●芙蓉蟹〜蟹玉あんかけ〜
実は「あんかけ」をし出したのは日本人なんです!
中国ではあんをかける風習がないのです 😯
なので日本でよく見かける天津飯なども日本が独自に作ったメニューなんです!びっくりですよね!!!
では早速見てみましょう!
具材と卵を混ぜて白身のコシを無くしてから
よく熱した鍋に入れていきます!
ここからが勝負!!!
先程もいいましたが、中華料理は火力が命!
卵は鍋に入った時点で固まっていくので、もう止められません 😆
素早く卵をすくうようにまぜていきます。
半熟の状態を見極め、真ん中に寄せて丸い形にしていきます。
この「見極め」を少しでも間違えると、
卵の油っぽくなったり、固くなったり・・・
ただ炒める、のではなくてきちんと自分の目で見て判断することが大事になってくるんですね!
DAICHOでは前期から実習をきちんと行ってきたので、後期となった今ではしっかり見極めができるようになります!
最後にあんを作っていきます!
とろみをつけるのも「見極め」です 😳
DAICHOは
食材を見て自分の目で見極めることを大切にしています!
一流の料理人として見極めは絶対欠かせません
毎日実習だからこそ学べる力です 😉
将来に向けて、DAICHOの学生は成長しつづけます!!!
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