本日は、高知県のリゾートホテル

ロイヤルホテル土佐の和食料理長目島 正先生です✨

現在も現場の最前線で働く講師に、直々に授業をしてもらえる！

こんな機会は、どこの専門学校でもあるわけではないんです・・・！

DAICHOでは後期から始まる専攻授業という、 各分野に特化した授業があり、

日本料理専攻クラスにて授業を行っていただきました😊

今回のメニューは3品！

寿司「土佐巻き」

揚げ物「海老の挟み揚げ」

白玉団子セロハン巻き

高知県の郷土料理として有名な土佐巻きの作り方を目の前でデモしていただきます。

土佐巻きとは、、、

カツオのたたきをにんにくやネギなどの薬味と共にご飯に入れて海苔で巻いたもので、

高知県ではお祝い事の際よく食べられているそうです！

 

続いては、海老のはさみ揚げです🦐

海老の腹を開いて平らにし、じゃがいもではさみ、美人衣をつけて揚げます。

ここで揚げ物を作るときのポイントです！

茄子など彩りがいい野菜を天ぷらにする時は、衣をお箸でなぶり、

野菜の色が衣で埋まってしまわないようにすることが見た目も美しい料理を作るポイントだそうです。

天ぷらの盛り付けがこちら

左奥のピンクと黄色のものが美人衣をつけた海老のはさみ揚げです。

野菜の緑色や椎茸の鹿の子の模様も綺麗に残っていますね✨

デモを見る学生たちもメモを片手に料理等の手元に見入っておりました！

さつまいもの桂むきも、よく使われる大根と違い、硬いため難しいとされておりますが、

普段毎日チェックテストで桂むきの練習をしているので手こずる様子もなく、やり切っておりました😊

 

毎日実習、チェックテストで確実な技術を土台として身につけることができており、

次のより高度な調理技術にチャレンジすることができます。

基礎基本の大切さを目の当たりにした時間でした。