専攻実習 ~カフェ専攻~ ゲスト講師 片山晃子先生
2019.09.05
いつもDAICHOのブログをご覧いただき
ありがとうございます‼ 🙂
本日は後期から始まった専攻実習に
お邪魔させていただきましたが、
なんと‼今回の専攻実習は
ゲスト講師をお招きしての実習です 😯
今回、カフェ専攻実習の講師を務めてくださるのは、
日本紅茶協会認定シニアティー
インストラクター
片山 晃子先生です‼
いわば、紅茶のプロフェッショナルです 😯
というわけで、本日のカフェ専攻では
紅茶について学びました。
まず、おいしい紅茶を入れるには
「ゴールデンルール」というものがあり
5つの大事なポイントがあるとおっしゃっていました。
①新鮮で良質な茶葉を使う
②ポットを使って淹れる
③適切な茶葉の分量を入れる
④沸騰直後の熱湯を入れる
⑤浸出時間は正確に。
この5つのルールを守って入れると
おいしい紅茶になるとおっしゃっていました。
そして、本日使用する紅茶はこの3種です。
【1.ダージリン】(浸出時間:3分)
【2.アッサム】(浸出時間:1分半~2分)
【3.セイロン】(浸出時間:2分半)
それぞれの茶葉で浸出時間が異なり
香りや味に変化が出てきます。
一般的な150~160ccのティーカップに紅茶を入れたい時には
ポットに以下の分量を入れて
浸出時間を守るのが最適だそうです。
・ダージリン:3g(浸出時間:3分)
・アッサム:1.5~2g(浸出時間:1分半~2分)
・セイロン:2g(浸出時間:2分)
それぞれ、1gの茶葉に対し、1分の浸出時間が最適なんですね! 😯
そして、お湯を入れる時は
ゴールデンルール④です‼
【沸騰直後の熱湯を入れる】
お湯を入れた後、茶葉がポットの中を
ぐるぐると回る様子が見られます。
これを「ジャンピング」と言います。
これによって、茶葉一片一片が
まんべんなくお湯に混ざり、味、香り、色
がとてもバランスよく紅茶の味が抽出されます。
丁寧に茶こしでこしながら最後の一滴まで入れていきます。
そして、先生の淹れたお茶を試飲し、さっそく自分達で実践です‼
自分達が淹れた紅茶がどんな味になるのか楽しみですね。
そして、自分たちでいろんなフルーツを入れてみたり
アレンジを加えて自分だけのオリジナルドリンクに‼
こんな風に自分が学びたいこと、自分の好きな事を形にして
お客様を喜ばせることができるのがこの業種のすごい所です‼
何より、DAICHOでは
こんなにも実践的な授業が一年目から受けられるのは驚きです。
もしかするとオープンキャンパスで今日のドリンクが飲めちゃうかも‼
少しでも興味が湧いたら一度DAICHOのオープンキャンパスで
体験実習をやってみましょう‼
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