名前の由来は「群れでいる見た目が真っ黒」なあいつ!
2019.09.06
みなさま、こんにちは!
いつもDAICHOのブログをご覧いただきありがとうございます😆
今回はタイトルでもあるように
「群れでいる見た目が真っ黒」というのが
由来になっているあいつを使った実習を行いました!
このキーワードで分かった方はもしかすると、
✨博識✨なんじゃないですか!?
今回はそう・・・マグロです!
しかも凄く価値のある、本マグロを使った握り寿司の授業です🍣
本マグロと普通のマグロ、何が違うの?
正直わからないですよね😅
本マグロは約300㎏で、1億数千万するほどの価値があります💰
その本マグロの約3.4㎏分を実習で、
思う存分!包丁でも口でも、学生たちに味わってもらいました👏👏
重さ3.4㎏って言ってもどれぐらいか分からないですよね?
簡単に言えば、
1ℓのペットボトルのお水3本分ぐらいだと思えば
想像しやすいのではないでしょうか😀
…いやいや、結構重たいですよ……😓💦
今回の授業ではこの本マグロを使って、
「きどり(木取り)」の仕方を学びました!
木取りとは刺身や寿司にするための仕上げ切りの前に、
材料の形を整えることを言い、
別名で「さくどり(柵取り)」とも言われます🔪
マグロにも筋はあります!
この木取りの仕方を間違えてしまうと、
食感や歯切れが悪くなってしまうのです💦
この筋に合った切り方をするというのは、
とても大切なことなんですよ⭐
マグロの断面でこの「天身」と呼ばれる上の部分は
赤みが強く、筋が細かいのですごく上質な味わいになっていて、
右下の斜めの部分は、特に筋が多い部分になっているんです!
「天身」はマグロが泳いでいる時に中骨に近い
一番筋肉を使わない部分なので、くちどけも最高です✨
「天身」はうえにいけばいくほど
高価なものになっていきます😲
この実習では、そんな本マグロをまるごと味わっちゃいましょう!!
ということで、味比べもしっかりします🤤
今回の味比べはそれだけではございません😏
普通の赤みと天身
造り醤油とゴマ醤油
赤酢のシャリと米酢のシャリ
この3つ!なんと贅沢なっ!!
本マグロの木取りをし、お寿司を握り、食べ比べをしていく…
たった3時間の実習ですが、ここまで出来る実習はなかなかないですよ👍
ボリューミーなこの実習、先生たちもワクワクが止まりませんでした😝
調理の道に進みたいそこの貴方!!!
こんな授業、毎日受けてみたくないですか?😆
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