お肉を包んで包んで包んで焼く!
2019.09.09
みなさま、こんにちは!
いつもDAICHOのブログをご覧いただきありがとうございます✨
今回はイギリス料理です🌼
突然ですが、
イギリス料理といえば、何を思い浮かべますか?
フィッシュアンドチップス?
ローストビーフ??
実はイギリス料理ってパイ料理が多いんですよ😲
例えば…
「ブリティッシュパイ」
これはイギリスの伝統的な家庭料理で、
パイ生地の中にビールで煮たビーフシチューや豚ひき肉の入った料理です🐖
「ミンス・パイ」
パイ生地にドライフルーツやスパイスを詰め込んだ、
クリスマスの定番デザートになります🍰
日本人は苦手な方も多いですが、
スパイスが大好きな私にとっての大好物です😋
どうでもいいですね!すみません💦💦
でも!ここまで見てくださった方は、
今日のメニューある程度わかりましたよね!
もし、これでパイ料理じゃなかったら
さっきまでの何の話だったんだろうってなっちゃいます🤔
そうです!パイ料理です!!
その名も「フィレド・ブッフ・アンクレート」
別名「ウェリントン」と言われ
牛肉をパイ生地で包んでしまうという…
聞いただけで、美味しそうでよだれが止まりません🤤
この料理も伝統的な料理の1つで、
もしかしたらクリスマスで食べたこと、
もしくは、見た事がある人もいるかもしれませんね🎄
今回の実習では
まずフィレ肉の筋の取り方を学びました🔪
家庭でこんなに大きなお肉を下処理することはないですよね💦
そしてデュクセルソースという、
マッシュルームを使った西洋料理では代表的なソースを使い、
いろいろなソースの種類を覚えてもらいます🍄
そしてもう一つ美味しさの秘密があるのがこの料理!!
なんと!クレープでも包んじゃいます👏
そもそもクレープは「絹のような」という意味で、
柔らかさを表したりしている言葉でもあるように
クレープで、お肉の肉汁やソースの汁を吸い取って
パイのサクッとした食感をなくさないために包んじゃうのです🤗
牛フィレ肉をデュクセルソースで包み、
クレープで包み、
パイ生地で包んで焼く🔥
つまり!
包んで包んで包んで焼く!!
タイトルの意味、わかりましたよね😎
パイ料理に限らず、料理の最高なところはまだ続きます😏
切った断面を見て、盛り付ける時です!!
アツアツのパイから溢れ出たデュクセルソース!
思わずもったいないっ!と声が出てしまいます😱
フランス料理やイタリア料理だけでなく、
いろいろな国の料理を学ぶ実習もたくさんあります🖋
みなさまが知らない調理の面白さは、
実はまだまだいーっぱいあるんですよ😊
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